【京友禅】

藤田染苑

FUJITA SEN-EN

天然染料にこだわり
他にはないモノづくりを目指す

藍捺染を可能にした どこにもない技術

 一般的な「浸染」による藍染めではなく、型を使った手捺染による藍染めの技術を確立させ、白地への模様染や濃さの異なるグラデーションをつけるなど、これまでの藍染めでは不可能だった細部への繊細な表現を可能にしている。

既にあるものはいらない

 これまでの技術をどうかつようしていくかを考えたとき、今ある自分たちの技術に最も適しているのが型染であり、「どこにもないモノを作りたい」という目標が生まれ、さらに天然染料にこだわり、科学染料では出せない味わいを引き出すことで新しい「染め」を提案している。

孤高を恐れず 結果を出す

 温度環境などで変化する発色の安定化や品質の均一化など、技術力を活用することで天然染料のもつ特性を克服。その確かな技術が認められ、多くのデザイナーやブランドから引き合いを受けるまでになった。

Master Craftmanship
匠の技

若い職人たちがつなげてきてくれた新しい染めの世界を未来へ

現在、藍染めにはインド藍を用いているほか、種々の媒染剤と植物染料や糊の調合組み合わせなど、色調の多様性や発色、色の耐性などの課題に取り組みつつ、若い職人たちの力を助けに様々に試行錯誤しながらも新しい染めの世界を追求している。

WEBカタログ/BIMオブジェクト
世界対応のbimobject®ライブラリより各製品のシームレス画像、BIMデータのダウンロードができます。 
ギガピクセルビューアー

糸や縫い目まで再現された超高解像度の画像を見ることができます。

藍捺染
藍の持つ深味のある美しさを引き出す

藤田染苑 / 4664-FJ-121 / バスケット / 藍捺染 / 絹 /
W1160mm

シルクサテンに、異なる濃度の天然藍を2色で手捺染し、藍の綺麗さを表現した。

バーチャルクラフトツアー

3D VR撮影による京都の染織技術を支える工房の様子をWebからバーチャルツアーで体験することができます。

対応可能な納品形式
  • 京都の伝統技術(染・織・絞)で生産したテキスタイルのオーダー製品

  • テキスタイルを表層部分に用いたアートパネル

  • テキスタイル生地を使用したカーテン

全商品について:製作可能寸法は、各事業者のサイズ・最大織り巾により異なります

ガラス・アクリル商品について *:製品の厚みは用途や使用サイズ、生地によって異なります

壁紙について*:【不燃】不燃対応 【準不燃】準不燃対応

※上記の記載のない場合は防火非対応

※織物壁紙は柄が正確に合わないため、ジョイント部分が目立つ場合がございます

使用実例

    湯帷子(藍染)

事業者紹介

京都の染織事業者の伝統技術や製品へのこだわりをムービーで紹介します。

代表取締役 藤田 丈博

有限会社 藤田染苑
〒615-0907 京都市右京区梅津段街41-4