伝統と新しい技術が生む
高精細な織物表現
世界でオンリーワンの製織技術による美術織物
絹糸と金銀糸を点で配置することで、複雑な色表現や繊細な柄表現ができる。帯地の生産で培った独自の技術で、写真のような繊細な織物表現が可能になり、美術作品を織りで再現することのできる美術織は、西陣織を超えた新しい織物ともいえる。
既成概念を超えた新しい織の世界
工芸としての織物を超えた画期的な技術開発で、全く新しい織りの世界を切り拓き、その製織技術により新たなジャンルを確立しつつある。また長年にわたる技術力の蓄積や商品開発力が高く評価され、各種の賞を受賞している。
ニーズに即応できる社内工程の集約化
西陣織は出来上がりまでの各工程を分業で行うのが基本。そこを内製化し、キーコンテンツとなる紋紙を作る工程やデザインも社内で行い、ものづくりの開発スピードを速めて、より早くゴールにたどりつける一貫工程の体制を整えている。