【丹後織物】

丹 菱

TANRYO

糸一本から生み出す
最先端の高級織物素材

世界一手間をかけた糸「ポリちり」

 ポリエステルのちりめん=ポリちりは糸一本一本に糊をつける作業や、アルカリ液に糸をつけて柔らかくするなど、糸づくりに世界一手間をかけることで堅牢性を保ちながら正絹と同じシボ(繊維の凹凸)が出て、ちりめんの風合いが表現できるようになった。
 丹後の自然が生み育てた正絹のちりめんの伝統と技術の蓄積の上に、ポリエステルやレーヨンのちりめんは誕生したと言える。

  • 工場からは、丹後の海が見える

ふくらむ「ポリちり」の可能性

 ポリエステルには耐久性、機能性があり、シボによって生まれる陰影やグラデーションによる高級感が加わることで、建材や内装材、ファブリック素材としての広範な有用性が認められる。

  • 合わせガラス

  • ブラウス

SDGsも視野にした未来に向けたプロジェクト開発

 ポリエステルはリサイクル可能な資材として環境負荷を軽くし、捨てないアパレルという形でSDGsに対応できる。新しい技術開発をバネに、今、新たなブランドを立ち上げ、地域への貢献も視野に、ファクトリーショップの運用にも取り組んでいる。

Master Craftmanship
匠の技

手間をかけることで生まれる
風合いと機能性
                       

 織りに入る前には糸に強い撚りをかけ、さらにシボを上げるため、一本一本に糊をつける手間な作業を行う。織り上がった生地
を精錬にかけて風合いをだすが、広巾地の精錬には通常より大きな釜を使用する。

  • 糊付け

  • 糸撚り

  • 真空窯(蒸し工程)

  • 管巻き

ちりめんのスペシャリスト

 ポリエステルちりめんは、正絹の持つ風合いのドレープ性、光沢感などを保ちながらも、生地の強度、不変色性、虫食いしないなどの特徴を合わせ持っている。ちりめんのシボは、右撚りと左撚りの糸、それぞれの左右に引っ張る力を絶妙に使い出来上がる。経糸の太さ、二越(ふたこし)四越(よつこし)などの撚り糸の織る回数でシボが変化し、凹凸が大きなちりめんは『鬼シボ』と呼ばれる。

  • ポリエステルちりめん

  • 二越

    四越

    二越アップ

    四越アップ

  • 染色可能

WEBカタログ/BIMオブジェクト
世界対応のbimobject®ライブラリより各製品のシームレス画像、BIMデータのダウンロードができます。 
ギガピクセルビューアー

糸や縫い目まで再現された超高解像度の画像を見ることができます。

MARUTAN TANGO ちりめん二越
ちりめんのシボが生む高級感

MARUTAN / KY-P1 / MARUTAN TANGO ちりめん二越 / ちりめん ポリエステル / W980mm

上質なポリエステルを使用した丹後ちりめんです。緯糸の1m間に3000回近い撚りを掛け、右撚りと左撚りの緯糸を交互に製織します。精練の工程を終えると、丹後ちりめん独特のシボが浮き上がり、生地特有の凹凸が乱反射により高級感を引き立てます。

               
バーチャルクラフトツアー

3D VR撮影による京都の染織技術を支える工房の様子をWebからバーチャルツアーで体験することができます。

対応可能な納品形式
  • 京都の伝統技術(染・織・絞)で生産したテキスタイルのオーダー製品

  • テキスタイルを表層部分に用いたアートパネル

  • テキスタイル生地に裏打ち等の加工を施した繊維系壁紙 **

  • 2枚の板ガラスそれぞれの間に特殊中間膜を挟んだ5層構造の合わせガラス
    * ガラスの厚み:3mm+3mm
    製品の厚み:7.5mm〜8.5mm

  • テキスタイルを挟み込んだ合わせガラスやアクリルパネル等を加工・組み込みをしたパーテーション*

全商品について:製作可能寸法は、各事業者のサイズ・最大織り巾により異なります

ガラス・アクリル商品について *:製品の厚みは用途や使用サイズ、生地によって異なります

壁紙について*:【不燃】不燃対応 【準不燃】準不燃対応

※上記の記載のない場合は防火非対応

※織物壁紙は柄が正確に合わないため、ジョイント部分が目立つ場合がございます

使用実例
  • 襖(八千代織)

  • 襖・壁紙(八千代織)

    アートパネル


事業者紹介

京都の染織事業者の伝統技術や製品へのこだわりをムービーで紹介します。

代表取締役 糸井 宏輔

丹菱株式会社
〒629-2262 京都府与謝郡与謝野町字岩滝1788